139. 社員数 1200万人の日本赤十字社とはどんな会社? 藤原紀香さんも社員です

 2009年 5月 3日掲載  2014年 1月22日再掲


5月1日の日本経済新聞に日本赤十字社の1面広告が掲載されました。中心に位置するのは、藤原紀香さんの写真。社員になって3年目とあります。

日本経済新聞 5月1日


そういえば、藤原さんは赤十字広報特使。3月19日から24日までアフリカ東海岸のケニア共和国を訪れていました。余談になりますが、陣内智則さんとの離婚届けを提出したのがこのときです。

さて、社員数1200万人の会社とはどんな会社でしょう。まずホームページは、

http://www.jrc.or.jp/


日本赤十字社(Wikipedia)によると次のようになっています。
引用開始
 日本赤十字社(にっぽんせきじゅうじしゃ)は、1952年に制定された日本赤十字社法(昭和27年8月14日法律第305号)によって設立された認可法人。社員と呼ばれる個人参加者の結合による社団法人類似組織である。日本において赤十字活動を行う唯一の団体。略称は「日赤」(にっせき)。
 日本赤十字社の前身は大給恒と元老院議官で後に伯爵となった佐野常民らが1877年の西南戦争時に熊本洋学校に設立した博愛社である。
 博愛社は国際赤十字とは無関係に創設されたものだが、1886年ジュネーヴ条約に調印した政府の方針により、翌1887年に日本赤十字社と改称し、特別社員及び名誉社員制度を新設した。当時西欧の王室、皇室は赤十字活動に熱心であり、近代化を目指す日本でも昭憲皇太后(明治天皇皇后)が積極的に活動に参加し、華族や地方名望家が指導的立場に付いた。
社員制度
 日本赤十字社の事業を支えているのは、ボランティアや血液提供者、同社職員など多くの主体だが、同社の財政面、或いは事業の予算面において大いに寄与しているのが、社員といわれる人々、つまり会員である。社員の権利及び特典は、代議員を選出し、また代議員に選出されることである。
                                       引用終了

歴史のある組織された会社である。




文書リストに戻る ホームに戻る