日本国内にも新型インフルが蔓延し始めていることが明らかになり、神戸や大阪ではマスクが手に入りにくい状況となっているとのこと。現段階で不足気味であるから、来週の中頃には大いに不足し、大きな混乱が起こっているものと想像される。
さて、厚生労働省によると、マスクの感染予防効果については確認されていないようである。逆にインフルエンザの患者からのくしゃみによる飛沫拡散により健常者に感染するのは防ぐ効果があるとのことである。
マスクに加え不要な外出をしないこと。そして、やはり、うがいと手洗いである。
YOMIURI ONLINE 5月5日
新型インフルでマスク“特需”、メーカーは連休返上で増産中
引用開始
新型インフルエンザ発生で、市場に出回るマスクが品薄となっている。
衛生用品製造大手の「ユニ・チャーム」は4月28日から、在庫のマスク数百万枚の出荷を開始。4月の生産量は、当初計画の4倍に達した。同社は直接、消費者に販売はしていないが、企業から「まとめて購入できないか」という問い合わせも相次ぐ。
加工委託先の工場は、本来生産ラインを止める大型連休中も稼働を続けており、委託先の営業部長は「こんな“特需”は予想していなかったので、不織布などの材料が不足し困っている」とドタバタぶりを語る。
引用終了
厚生労働省のホームページより
個人・家庭および地域における新型インフルエンザガイドライン
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