149. 横断検索「想」で古書店580万冊の在庫情報が検索可能に

 2009年 5月25日掲載  2014年 3月 2日再掲


いままでは「日本の古本屋」を利用していたが、思った古本はなかなか見つからないものである。「想」で検索範囲が広がるのはうれしい。古本が見つかる確率も向上するか、その有用性を確認したい。(「想」の紹介)

ITMedia 5月21日
横断検索「想」で古書店580万冊の在庫情報が検索可能に

引用開始
 複数のデータベースを横断的に検索するNIIの「想」の検索対象に、古書店の在庫情報580万冊が加わった。
 「想−IMAGINE Book Search」 国立情報学研究所(NII)は5月21日、書籍データベースやWikipediaなど複数の情報源を横断検索できる「想−IMAGINE Book Search」の検索対象に、古書店が持つ在庫情報580万冊分が加わったと発表した。
 日本最大級の古書籍データベースサイト「日本の古本屋」を検索対象に加えた。東京・神保町の書店在庫の一部(約40万冊)に加え、全国古書籍商連合会に加盟する863店が持つ580万冊の古書在庫情報を調べられるようになった。
 同サービスは、文書をキーに検索できる検索エンジン「GETA」を活用。複数のデータベースを横断的に検索でき、結果はソースごとに並べて表示する。Wikipediaや書籍データベース「Webcat Plus」、新書データベース「新書マップ」、古書データベース「Book Town じんぼう」、文化財データベース「文化遺産オンライン」、書評サイト「松岡正剛の千夜千冊」などを検索できる。
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