日本経済新聞の1月9日に掲題の記事があった。成人の日に向けた特集記事であるのだろう。回答者は全国の成人男女1030人となっている。
記事の中に、大人と子どもの分岐点はとの囲みもあるが、意見の残念ながら羅列に終わっている。
20台女性 髪をお下げにしたら似合わなかったとき
30台女性 おでんの昆布が美味しいと感じた時
30台男性 気づいたら甘いものがあまり好きでなくなっていた
30台女性 お酒がおいしく飲めたとき
40台女性 気の合わない人とも表面上、ほかの人と変わらない接し方が
できるようになったとき
40台男性 おすし屋の店長を「大将」と呼べたとき
最近は個人間での人生観の広がりも大きく、成人を一言で定義するのは難しくなってきていると思います。今回の、日本経済新聞のアンケートでも、その結果に広がりがあります。
成人式は子どもから大人への通過儀礼とされますが、現代社会でその違いがはっきり意識できるのは、最大公約数的にみると、結局は「お酒」と「たばこ」の公認といったところでしょうか?
日本経済新聞1月9日より引用
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