いよいよ日本でもiPadが発売になる。その前評判は上々のようだ。実際の発売は4月28日から。
持ち運べる電子機器は10年毎に新しい形態に生まれ変わる。
1979年 ウォークマン
1989年 ゲームボーイ
1999年 iモード
2010年 iPad
2009年とはいかなかったが、ぎりぎりセーフか。iPadはパーソナルコンピュータ市場にも大きな影響を与える可能性がある。アップル社のホームページでは「ビジネスにiPadを。」と呼びかけている。
その可能性の大きさについては、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 岸 博幸教授]の次のレポートがある。異種の情報をマルチで扱うことができるので、iPodはKindleを超えたと伝えている。Kindleの衝撃のさらにまだ上を行く可能性があるわけです。
iPadの凄まじいまでの可能性
電子書籍という点でも、iPadはアマゾンのキンドルよりも優れていると思います。キンドル上では、本の中身(=活字)をデジタル媒体に置き換えるだけとなるのに対して、iPad上では、書籍の表現形態が活字のみに制約されず、動画/音声/写真なども併用して表現できるようになるからです。
毎日jp 5月10日
iPad:予約に列
28日に発売される米アップルの新型携帯端末「iPad(アイパッド)」の予約受け付けが10日午前、国内の販売契約を結んだソフトバンクモバイル、アップル日本法人の各直営店、ビックカメラなど一部の家電量販店で始まった。米国で4月3日に先行発売されたアイパッドの販売台数は既に100万台を超えた。国内でも各地で午前10時の受け付け開始前に行列ができる人気だった。東京都中央区の「アップルストア銀座」では100人が列をなした。価格はメモリー16ギガバイトの場合、無線LAN(域内情報通信網)機能のみのタイプが4万8800円、携帯電話回線も利用できるタイプが5万8320円から。 |
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