科学オリンピック種目の物理・化学・数学に続いて地学でも白陵高校が快挙。
日付の神戸新聞によると、白陵高校2年の大西泰地君が、9月にインドネシアで開催される国際地学オリンピックに日本代表として参加する。
NPO法人日本地学オリンピック日本委員会のホームページによると、
第4回国際地学オリンピック大会日本代表(第2回日本地学オリンピック大会最優秀賞)
氏名、ふりがな、学年(平成22年3月現在)、高等学校名
» 大西 泰地 おおにし たいち 高1 白陵高等学校
» 川島 崇志 かわしま たかし 高2 静岡県立磐田南高等学校
» 武内 健大 たけうち けんた 高2 聖光学院高等学校
» 野田 和弘 のだ かずひろ 高2 広島学院高等学校
となっている。
情報オリンピックでも白陵高校は優秀な成績を納めている。
科学オリンピックは、日本科学オリンピック推進委員会によると次のようになっている。詳細については、このURLを確認願いたい。
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数学
(IMO) |
物理
(IPhO) |
化学
(IChO) |
情報
(IOI) |
生物学
(IBO) |
地学
(IESO) |
開始年 |
1959年 |
1967年 |
1968年 |
1989年 |
1990年 |
2007年 |
2008年開催国 |
スペイン |
ベトナム |
ハンガリー |
エジプト |
インド |
フィリピン |
2008年参加国数・人数 |
97ヶ国・地域
535名 |
82ヶ国・地域
370名 |
66ヶ国・地域
257名 |
73ヶ国・地域
283名 |
55ヶ国・地域
220名 |
6ヶ国・地域
24名 |
代表選手人数 |
6名 |
5名 |
4名 |
4名 |
4名 |
4名 |
兵庫県では、すべての科学オリンピック種目において、灘校と白陵高校が互角の争いをしている。日本では若い世代が科学離れしていると言われるが、この2つの進学高が科学の表舞台で競い合っているのは見ていても気持ちがいいし、将来に希望を感じる。
科学オリンピックの参考書を探しましたが、残念ながら地学オリンピックに関するものはありませんでした。 |
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