343. 任天堂の3DSは人にやさしい優れもの ソフトがそろえば人気を勝ち取る予感がする

 2010年 6月18日掲載  2014年 5月 5日再掲


最近はやりの3Dであるが、その多くは眼鏡着用となっている。

電気店においてある3Dテレビの「石川遼くん」3D画像はやはり眼鏡をかけて見ることになるが、遠近感が強調されているように感じていた。隠れたメリットとしては、3Dにすることにより2枚のプレートが重なりあわせられる結果、画質は非常に美しくなる。

眼鏡を使わずに3Dが体験できるゲーム機を開発。さすがに任天堂の仕事である。

複数のプレーヤーが一つの画面で同時にゲームを出来るかが知りたいところである。これが出来ると、なお多くのユーザーを引き付けることが可能となる。



Asahi.com 6月16日

立体画像の「ニンテンドー3DS」公開 専用メガネ不要

任天堂は15日、専用メガネなしで3D(3次元)画像が楽しめる携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」を、米ゲーム見本市「E3」で初公開した。立体写真が撮れる3Dカメラ機能も内蔵している。2011年3月までに発売する予定で、価格は未定。テレビ、パソコンに続き、携帯ゲーム機も3D時代を迎える。

 上下2画面のうち、上の画面に精細な3D映像を表示する。表面の特殊フィルターにより、右目と左目に違う画像を見せることで、立体的に見えるようにした。

 本体の裏側の二つのカメラが、それぞれ右目用と左目用の写真を撮り、立体写真に仕上げる。映画などの3D動画を無線LAN経由でダウンロードして再生することも可能だ。



産経ニュース 6月17日

任天堂「3DS」試してみた! 目に優しい自然な立体映像に好印象

試してみて驚いた機能が、3D画像の表示を強めたり弱めたりする「3Dボリューム」だ。本体の右側についているつまみを上下させると、3D効果が音量のように変化させることができる。3D画像に疲れたりした場合に使う機能のようだ。




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