A03  設備・機械の保全



努力目標

  覚える




技術士試験の問題からは必要最小限の引用にとどめる。(問題)が記されている部分はその引用である。

問題および解答は日本技術士会のホームページより必要に応じて入手してください。

  技術士第一次試験の問題    



問題番号が赤字のものは、ボーナス問題

H26年 T−1−5   H21年 T−1−1


同じ問題

H26年 T−1−5 と H19年 T−5−4 (カテゴリーをまたいで移動した)



設備・機械の保全

H26年 T−1−5

H26年度問題 

正答: @ 

(解答)

設備や機械などの対象(以下アイテムと記す。)を運用可能状態に維持し、又は故障などを回復するための処置及び活動は、保全と呼ばれる。

保全は、アイテムが使用中に故障することを未然に防止するために、規定の間隔や基準に従ってアイテムの機能劣化や故障の確率を低減するために行う予防保全と、フォールトの発見後にアイテムを要求機能遂行状態に修復する事後保全とに大別される。

また、予防保全は、定められた時間計画に従って行う時間計画保全と、アイテムの動作状態や劣化傾向のモニタリングに基づいて行う状態監視保全とに分けられる。

さらに、時間計画保全は、予定の時間間隔で行う定期保全と、アイテムが予定の累積動作時間に達したときに行う経時保全とに分けられる。






H21年 Tー1−1

H21年度問題 

正答: B 

(解答)

アベイラビリティ(稼働率)
 = MTBF/(MTBF+MTTR)
 = 1000/(1000+200)
 = 0.83




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