E13  設備安全



この問題の努力目標

  覚える




技術士試験の問題からは必要最小限の引用にとどめる。(問題)が記されている部分はその引用である。

問題および解答は日本技術士会のホームページより必要に応じて入手してください。

  技術士第一次試験の問題   



問題番号が赤字のものは、ボーナス問題

H22年 Ⅰ-5-4   
H21年 Ⅰ-5-4   H19年 Ⅰ-5-4

同じ問題

H19年 Ⅰ-5-4 と H26年 Ⅰ-1-5 (カテゴリーをまたいで移動した)



H22年 Ⅰ-5-4 

正答: ② 

(解答)

フェールセーフ アイテムが故障したとき、あらかじめ定められた1つの安全な状態をとるような設計上の性質
フェールソフト フォールトが存在しても、機能又は性能を縮退しながらアイテムが要求機能を遂行し続ける、設計上の性質
フールプルーフ 人為的に不適切な行為又は過失などが起こっても、アイテムの信頼性及び安全性を保持する性
フォールトトレランス     放置しておけば故障に至るようなフォールトや誤りが存在しても、要求機能の遂行を可能にする




H21年 Ⅰ-5-4 

正答: ② 

(解答)

機能影響保全 アイテムの機能の1つ又は幾つかを停止又は低下させた状樵で行う保全
定期保全 予定の時間間隔で行う予防保全
事後保全 フォールト発見後、アイテムを要求機能遂行状態に修復させるために行われる保全
機能維持保全    アイテムのいずれの機能も停止又は低下させないで行う保金




H19年 Ⅰ-5-4 

正答: ④ 

(解答)

設備や機械などの対象(以下、アイテムと記す)を運用可能状態で維持し、故障などを回復するための処置及び活動は、保全と呼ばれる。

保全は、アイテムが使用中に故障することを未然に防止するために、規定の間隔や基準に従ってアイテムの機能劣化や故障の確率を低減するという予防保全と、フォールトの発見後にアイテムを要求機能遂行状態に修復する事後保全とに大別される。

また、予防保全は、定められた時間計画に従って行う時間計画保全と、アイテムの動作状態々劣化傾向のモニタリングに基づいて行う状態監視保全とに分けられる。

さらに、時間計画保全は、予定の時間間隔で行う定期保全と、アイテムが予定の累積動作時間に途したときに行う経時保全とに分けられる。



(参考)







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