有馬温泉の風情と風景(2009年11月15日)
有馬温泉
(Wikipedia)
有馬温泉の歴史は古く、昔から
皇族
・
貴族
・
文化人
らに愛されてきた。日本最古泉とも言われる。
古代
631年
に
舒明天皇
が約 3か月滞在したことが
日本書紀
に見られる。
奈良時代
には僧
行基
が温泉寺を建立。
中世
清少納言
は
枕草子
で有馬温泉に言及している。
1176年
(
安元
2年)に
後白河法皇
と
建春門院
が
御幸
。
1192年
(
建久
3年)に僧
仁西
が戦乱で荒廃した有馬温泉を復興して湯治場としての原型を作った。
近世
足利義稙
は
中風
の湯治のために滞在したことがある
[3]
。『
陰徳太平記
』。
豊臣秀吉
は有馬を愛し何度も訪れ、更に温泉や周辺の改修を行い、今でも太閤○○と言う地名が残っている。
江戸時代
に作成された
温泉番付
では、西大関(当時最高位)にランクされていた。また、
姫路
と
京都
を結ぶ街道の経由地としても栄えた。(参照:
有馬街道
)
近代
・
現代
谷崎潤一郎
も有馬を愛し長期滞在して執筆を行うと同時に、作品中にも有馬温泉を度々登場させている。
1950年
(昭和25年)から毎年
秋
に「有馬大茶会」が開催されている。
1968年
(昭和43年)
11月2日
- 温泉街の旅館池之坊満月城で火災。死者30人。 参照、
池之坊満月城火災
路線図
地図
掲載した写真
旅館街
小川と紅葉
金の湯
銀の湯
写真集
写真1
写真2
写真3
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