国包をよりよく知るために |
私の生まれ故郷である兵庫県加古川市上荘町国包(くにかね)について、主に加古川市史とWebより情報を収集しここにまとめた。 現在の国包は、私の心の中にある子供時代の国包と変わらぬ部分も多いが、町並みからは江戸時代の古い大きな家々が消えて新しい家が建ち、その一方で更地も増えた。加古川の河原には市街地より続く道路が延び、国包はこの道路で開催される加古川フルマラソンの折り返し点となっている。さらに、加古川レガッタも目の前で催される。 「西の高山」と例えられる190年の歴史を誇る地場産業の国包建具も、高い技術力とは裏腹に、安価な代替品におされて現在は売上高が低迷している。国包公会堂には国包建具の立派な書院があり、加古川レガッタに訪れここで合宿する多くの学生がこれを見る。国包建具を知っていただく良い機会になっていると思う。 江戸時代から明治、大正、昭和、そして現在の平成へと国包は大きく変化した。その変化の全てをここに示すことは不可能であるが、その一端でもと思い、集めた情報を下にまとめた。さらに詳細を知るには書籍「加古川市史に読むわがふるさと国包」を参照願いたい。 |
国包公会堂 | 公会堂横のけやきの木 |
加古川市 | 国包 |
第1回国包伝統文化祭(2015年9月5日、6日) 詳細はこちらをご覧ください |
第2回国包伝統文化祭(2016年9月3日、4日) 詳細はこちらをご覧ください |
第3回国包伝統文化祭(2017年9月2日、3日) 詳細はこちらをご覧ください |
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2019夏 国包 盆踊りと「未来へつなぐあかりの祭典」 2019.8.13 | |
国包町内会による例年恒例の盆踊りと、国包けやきの会による「第1回国包夢あかり」の祭典が実施された。 その趣旨と、実施概要を紹介するとともに、当日の写真集を示した。 また、特徴的な写真を下に示した。 |
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点火を待つ国包夢あかり |
盆踊りの開始 |
当地、織田正樹議員に続き、 兵庫県議会議員 松本裕一様のご挨拶 |
加古川市議会議員 柘植厚人様のご挨拶 |
さらに詳細は 趣旨と概要 当日の写真集 を参照してください。 |
国包の概要(Wikipedia) 国包の人口推移 | |
国包の歴史 | 印南郡誌(大正5年)から国包に関する記事を抜粋 |
国包は加古川舟運と湯山街道の交差点 | |
「ひろかすのブログ」より読み解く「国包」の歴史 | |
飯沼博一先生による講演会「国包と八幡町の歴史に学ぶ」 | |
加古川と国包の歴史に学ぶ(岩坂純一郎氏講演) | |
加古川の舟運と鉄道ものがたり(旭堂南海師による国包講談) | |
加古川の歴史(国包村流出、国包浜実況図、国包の築山) | |
加古川舟運 湯山街道 国包村明細帳 国包に関する古文書目録 | |
国包川辺実況図(嘉永) 加古川改修工事平面図(全般、部分) | |
亀之井用水 築山神社 常観寺 教泉寺 せいめいさん 国包郷校 | |
藤原向意画伯 | |
開削開始200周年の亀の井用水を歩く 亀之井の碑およびその碑文 | |
川と共に生きる(国包けやきの会) | |
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国包の渡し(昭和初期) 国包鉄橋を渡る列車 国包駅 公会堂横の欅 | |
国包の地図 文化8年(左図、右図) 明治16年 昭和38年 昭和55年 | |
昭和初期の家の並びと町並み 現在の町並み | |
大正~昭和初期の国包周辺の風景(畑健夫写真集) |
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YouTube 国包の鉄橋 三木鉄道(宗佐-国包、国包-厄神、三木-厄神) | |
YouTube 国包の屋台 国包の築山 火の見櫓 漕艇センター レガッタ | |
国包の苗字「畑」「畠」「秦」 国包・畑姓の家紋群 | |
国包建具の歴史 | |
国包建具の歴史(高橋建具製作所) | |
「西の高山」 建具の町 加古川国包民俗誌(井谷亜沙美、関西学院大学卒業論文) | |
国包建具(兵庫県) | |
ビデオ教材 国包の建具 わがまち加古川(国包建具情報を含む) | |
国包周辺の建具製作所 明石屋建具製作所 | |
国包建具の現状と課題 | |
住みよい国包をめざして | |
国包地区まちづくり協議会のとりくみ | |
国包を活気ある街とするために | |
東播磨南北道路 | |
国包に関連する書籍 | |
増訂印南郡誌 前編(大正5年) 増訂印南郡誌 後編(大正5年) | |
加古川市史に読むわがふるさと国包(畑偕夫、2003年) | |
本ページを作成するにあたり、多くのWebにリンクさせていただきましたこと、また、必要と思われる情報につきましてはその必要の範囲で引用させていただきましたことを、この場をお借りして深く感謝申し上げます。 |